未来の農地を育み、世界の繁栄への道を切り拓く
菜種油（ラプシードオイル）は世界でも特に重要な植物油の一つであり、その用途の広さと健康効果で高く評価されています。当社では非遺伝子組換え（非GMO）の種子から慎重に抽出・加工した高品質な菜種油を大量供給しています。食品用途の健康的な食用油からバイオディーゼル燃料用の原料油まで、お客様のニーズに応じた純粋で信頼性の高い菜種油を、グローバルにお届けします。
菜種油（キャノーラ油としても知られる）は軽やかな風味と栄養価の高さが特徴で、飽和脂肪酸の含有率が非常に低く（全脂肪分の約7%）、健康に良い不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。また、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を理想的なバランスで含み、天然のビタミンEも豊富です。サラダドレッシングから揚げ物やベーキングまで幅広く使え、高温調理にも対応する高い発煙点とニュートラルな味わいを持ちます。
また菜種油は食品用途以外でも、バイオディーゼル燃料の原料として広く用いられています。油脂収率が高く再生可能な性質から、環境に優しい燃料生産にも適しています。食用油のブレンドや環境に配慮したバイオ燃料生産において、菜種油は優れた性能と高い実用性を発揮します。
柔軟な梱包・バルク供給
世界各地への大口注文に対応。食品グレードのドラム缶、IBCタンク、大容量向けフレキシタンクなどで柔軟にお届けします。物流チームが効率的かつ安全に配送を管理します。
健康的な脂肪酸組成
食品用途では特に一価不飽和脂肪酸（50%以上）とオメガ3脂肪酸が豊富で、マーガリンやドレッシング、焼き菓子などにおいて栄養価を高め、味を損なうことなく健康的な食品作りを実現します。
当社は非遺伝子組換え菜種のみを使用し、持続可能な農業を支援。生産農家との密接な連携により、トレーサビリティ（追跡可能性）と品質管理を徹底しています。
不純物が極めて少なく、遊離脂肪酸（FFA）含有量は2%以下。バイオディーゼル用途でも追加の前処理（エステル化）が不要で、そのまま使用可能です。前処理が省略できるためコストと時間の削減が可能になります。
製造過程でガム質や水分を除去する脱ガム処理を実施。エンジンや機器のトラブルを防ぎ、食品用途ではきれいな風味と透明感を実現します。
当社は製造の全段階で徹底した品質管理を行います。非GMOの菜種を厳選し、丁寧に種皮を除去後、穏やかに油分抽出。さらに脱ガム処理で安定性を高め、酸価2%以下を維持し、過酸化物価も厳しく管理。透明感のある黄金色で品質劣化を防ぎ、長期保存に耐える製品を提供します。
非GMO菜種油の輸出企業として、北米、ヨーロッパ、アジアをはじめ世界各地への輸送経験があります。食品安全基準（ISO品質管理、HACCP対応）を順守し、バイオディーゼル用原料としても適合性の高い低酸価・低水分・高発熱量の油脂を提供。世界中どこにいても、確実な供給、一貫した製品品質、迅速なカスタマーサービスをお約束します。ゼニス・エクリプスはお客様の成功を支える、信頼できるパートナーです。
食品製造の向上や持続可能なバイオ燃料の製造など、菜種油を使用することで貴社のビジネスが大きく前進します。当社の専門スタッフが、菜種油の品質を証明する分析証明書（COA）、規格書、サンプル提供など、お客様のご要望にお応えします。お気軽にお問い合わせ・お見積り依頼をお送りください。最高品質の菜種油を、確かな品質保証のもと世界中どこへでも丁寧にお届けします。お客様の成功をサポートすることが私たちの使命です。
